|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 麻 : [あさ] 【名詞】 1. flax 2. linen 3. hemp ・ 麻雀 : [まーじゃん, まぜじゃん] 【名詞】 1. mah-jongg 2. mahjong ・ 雀 : [すずめ] 【名詞】 1. sparrow (Passeriformes order) ・ 飛 : [ひ] (n) (abbr) rook (shogi) ・ 飛翔 : [ひしょう] 1. (n,vs) flight 2. flying 3. soaring ・ 伝 : [でん, てん, つたえ] 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication ・ 竜 : [りゅう] 【名詞】 1. (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
『麻雀飛翔伝 哭きの竜』(まーじゃんひしょうでん なきのりゅう)は、能條純一の漫画。1985年から1990年まで『別冊近代麻雀』で連載された。 ==概要== 鳴き麻雀を信条とする竜と、竜の強運を追い求めるヤクザたちの織り成す人間模様を、ナレーション風の状況説明「のちに述懐す‥」や、印象的なショットの連続で描かれた作品である。 通常、麻雀は“鳴く”と役(ハン数)が減り、手の内の一部を明かすなどの不利な側面があるが、竜は意外とも思える“鳴き”で手役を完成させていく、あるいは相手からの捨て牌で見事にアガるという、ドラマチックな展開が見せ場のひとつとなっている。 麻雀劇画の流れを大きく変えた作品であり、OVA化、川本淳市(当時:川本淳一)主演で実写化もされた。 2005年から竹書房の麻雀漫画雑誌「近代麻雀」誌上で、続編となる『麻雀飛翔伝 哭きの竜 外伝』が連載された(全9巻)。本作の10年後を描いたもので、死んだと思われた竜とおぼしき人物が登場し、またもやヤクザらの竜争奪戦が勃発、というストーリーである。 また、2003年から2004年にかけて『近代麻雀』にて連載された「覇王 Mahjong King Fighters」という漫画には''(C)能条純一''との表記がある「本物の哭きの竜」が登場し、おなじみのセリフや闘牌を繰り広げた。 なお作者は、麻雀のルールをよく知らないまま連載を開始した事を後に告白しており、『サルでも描けるまんが教室』において、その事を茶化されている。また喜国雅彦「まあじゃんまんが王」において、具体的にルールの間違いを指摘されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「麻雀飛翔伝 哭きの竜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|